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ダイレクトレスポンス・マーケティング

Direct Response Marketing

DRMとは

ダイレクト・レスポンス・マーケティングとは

ダイレクト・レスポンス・マーケティング (Direct Response Marketing:略称 DRM)を直訳すると、「直接、反応を得るマーケティング手法」となります。「反応」とは、売上に結び付く可能性がある見込み客からの問い合わせ・資料の請求及びダウンロード・無料のお試し・少額の有料お試し版購入・通常の購入等を意味します。これらの反応を様々なマーケティング手法(Web・SNS・広告など)を駆使して「直接、見込み客 or 購入客から」獲得します。もうひとつの特徴が「費用対効果(ROI: Return on Investment)が数字として見えること」がDRMを満たす要件となります。つまり、「1件の見込み客(あるいは購入客)を得るのに、どのくらい費用がかかったか、どのくらい売上・利益をもたらしたか」を明確に計算できる、ということです。

DRMの対極にあるのが、ブランド・マーケティング (Brand Marketing)というマーケティング手法です。簡単にいうと、テレビ・雑誌・オンラインメディアなどに流れる「ブランドのイメージ広告」です。直接販売につながるような製品のベネフィット・他製品への優位性・特別なオファーを紹介する広告ではありません。このようなブランド広告は売上の投資対効果を図ることは困難です。

年商が数百万~数億円の小規模ビジネスでは、直接、販売につながるがどうか分からない、投資対効果が明確に計算できない、ブランド・マーケティングに原則投資をすべきではありません。また、そんな余裕は金銭的にも労力もないのが通常です。しかしながら、あまたいる小規模ビジネスの経営者において、「知名度が上がれば、売れるに違いない」と単純に思い込んでいる経営者が本当にたくさんいるのが実態です。もちろん知ってもらわなけば売上は上がらないので、知名度は重要です。

ただし、「正しい市場に向けて、正しいメッセージを、正しいメディアを活用して、知名度を上げること」が重要です。それが早期の売上に直結します。そして、すべてのマーケティングは費用対効果が測れる必要があり、許容できる範囲のコストで、こちらが期待する反応が得られているか、どの方法が効いているのか、効いていないのかのか、テストを繰り返し、成功パターンを見つけていくことが成否を分けます。DRMは極めて科学的なマーケティング手法であり、心理学的なアプローチにも深く入っていく、奥深い独創的な手法です。

ダイレクト・レスポンス型のマーケティング手法は米国で生まれた技術であり、100年くらい重宝されてきた歴史があります。日本で本格的にその知識が入ってきたのはわずか10数年前です。知識は徐々に浸透しつつありますが、セールスマン、マッケターでしっかり理解していて使いこなせる人数はわずかな状況です。

私たちは、年商1~10億円を達成するには、DRMだけで到達できるという信念と豊富な経験を持っています。ブランディングはDRMの副産物として、売れてくれば自然についてくると考えています。また、小規模ビジネスだけでなく、売上1,000億円以上の大手グローバル企業においても、マーケティング予算の割合を90%以上はDRMに費やし、ブランドマーケティングには数%しか費やさない企業もあります。このような大手企業は例外なく、営業利益が30-50%以上をたたき出す高収益対体質です。

私たちは小規模ビジネスに特化したDRMをEnd-to-End (見込み客の発掘~新規顧客へのコンバージョン~1既存顧客あたりの生涯売上/利益の最大化)を支援いたします。