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ダイレクトレスポンス・マーケティング

Direct Response Marketing

既存顧客のLTV最大化

既存顧客との関係性構築

「既存顧客LTVの最大化」ページでも説明しましたが、新規顧客より既存顧客からの方が圧倒的に大きな利益を得ることができます。既存顧客に向けた商材やオファー(リピート商品・アップセル商品・クロセル商品・サブスクリプションリニューアル商品・上位高額商品等)を用意して販売することによって、安定的な十分な利益を確保できます。

しかし、それをどのように具体的に実現するかが、極めて重要なポイントです。「言うは易し、行うは難き」です。

まず、初めて購入したもらったフロントエンド商品の製品・サービスを含めたオファーに対して、新規顧客に十分な満足感を持ってもらうことは前提条件としてあります。万一、顧客からのフィードバックやカスタマーサービスへの苦情が多すぎたり、カスタマーレビューがあまりにも悪すぎる場合は、フロントエンド商品自体を見直しすることが必要となります。品質や提供価値自体が見込み客の最低要求水準に到達していないにも関わらず、マーケティングのパワーで爆発的に売れてしまうことがあります。しかし、一瞬で終了です。顧客からの信頼を失うので、次のビジネスチャンスはなくなります。

(悪い例ですが、アマゾン等でポシティブなフェイクレビューに惑わされ、購入してしまうケースも散見されます。フェイクレビューは自社商品へのポジティブコメントでも、競合へのネガティブコメントでも許される行為ではありません。)

ここでは基本的に、ほとんどの新規顧客が満足感(そこそこ~かなり)を得られるフロントエンド商品販売を前提に話しを進めます。売った直後から顧客へのフォローと本当の関係構築が始まります。トラブル時のカスタマーサービスチームによる的確で迅速かつ丁寧な対応・必要な情報を分かりやすく掲載しているホームページ・Eメールでの有益な情報提供(バックエンド商品を売ることが目的でない)・ある一定購入頻度/金額を超えた既存顧客にはプレミアム顧客としてステータスを与えもてなす・デジタルツール(Eメール)だけでなく、ダイレクトメールやセミナー/パーティへの招待などのオフラインツールを活用したコミュニケーション・など、やり方はさくさんあります。

また、購入製品・購入時期・Eメールレターの開封率・Youtube動画の視聴率などのデータを収集・分析し、特定の既存顧客グループや個人ごとにパーソナリゼーションしたメッセージやバックエンド商品のオファーを提案することで、コンバージョンがびっくりするほど上がったりします。あたかも自分のことをすごく理解しているようなパーソナリゼーションされたメッセージが送られたら、「この会社、私のこと分かってくれている。」と喜んでくれるでしょう。そこまでいくと、新しい話し・製品・サービスなどにも耳を傾けてくれるようになります。Eメールも全く見ずにゴミ箱行きではなく、読んでくれる可能性が高まりますし、多少のミスがあっても許容してくれます。強烈なファンとなって顧客であれば、自分のブログ・SNS・オフライン等であなたの製品・サービスを喜んで宣伝してくれます。広告価値を金銭的に換算したら、素晴らしいROIをもたらしてくれます。

ダイレクト・レスポンス・マーケティング手法(DRM)は、言い方を変えれば、「顧客との関係性ビジネスを構築」するためにあります。つまり、何年~何十年にもわたり1顧客から安定した収益が創出されます。このような顧客が100人いたら、あなたのビジネスはどうですか? 1000人いたらどうですか? 1万人いたらどうなりますか? 製品・サービスの価格帯にもよりますが、数千万円~数億円の年商を目指す小規模ビジネスであれば、十分な利益を新規顧客獲得よりはるかに労力とコストをかけずに得ることができるでます。心臓に悪いジェットコースターのような売上・収益の大きな変動を避けることができ、安定した収益を得て、安心して毎日眠ることができます。

私たちは、十分な利益を生み出すバックエンド商品が売れるための重要なプロセスである、「既存顧客との関係構築」について、貴社ビジネス特性に合わせ、ご支援いたします。